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〜アラスカの野鳥観測所、4Dで調査に取り組む〜

エコシステムとエキゾチックな野生動物の宝庫であるアラスカには、河口地域、氷山の渓谷地帯、森林地帯、湿地帯、低地、アルペンツンドラなど驚くほどの自然があふれている。この多様な自然環境はアジア、オーストラリア、中央アメリカ、南アメリカ、南太平洋、そして北米などから季節ごとに移動してくる223種類もの鳥類にとっては理想の環境だ。このことから、アラスカは北米最北では主要な野鳥観測所となっている。

14年前に設立された小さな非営利団体、Alaska Bird Observatory(ABO)は、北方に生息する鳴禽類について長期に渡る調査を行っている。またアラスカの学校科学教育のサポートや野鳥および生息地域の保護に向けて活動している。目標達成に向け、ボランティアやWebを利用してのサービスの助けが必要になる。Webサイトは助成金の援助者、政府機関、研究所、ボランティアその他にABOの活動を伝える上で非常に重要な役割を果たす。

しかし、この団体はコンピュータ技術において2年から5年の遅れがあり、データ入力やサイトのメンテナンスを簡単に行えるようなシステムを必要としていた。そこでシステムの開発をIcicle SoftwareのJim DeWitt氏に託した。Jim DeWitt氏は、特別な理由で4Dから寄与されたソフトウェアを使い、ABOの貴重な活動を紹介するためのWebサイトをWindows 95やInternet Explorerのユーザも利用できるシンプルなWebサイトを立ち上げた。彼はABOの臨時インターンや従業員用の電子メールアカウントを作成した。また、通信速度が遅く、品質の悪いダイアルアップ回線や衛星通信を使って野外からアクセスしてくる研究者もこのアカウントを利用することができる。Webサーバには調査プロジェクトから野鳥の観測地のリスト、そしてオンラインボランティアフォームに至るまですべてが保管されており、サイトは臨時ボランティアでも維持管理できるようなシンプルさを保つ一方、将来的な資金援助者たちの目を惹くような興味深さもある。

ABOの活動による影響力には限りがない。だからこそ4Dの協力を得て確実な変化をもたらそうとしているのだ。


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