ハスクバーナ・フォレスト・アンド・ガーデン社は、創設300年にわたる企業である。森林地、芝地、庭園で利用する道具を幅広く取り扱う企業であり、スウェーデンに基盤を置き世界中に数多くの顧客を抱える。
アメリカとカナダのおよそ6000におよぶ顧客にサービスを提供を行うとともに、同社の北アメリカ支社はNASCARレーシング のオフィシャルスポンサーでもある。さらに、2001年9月のワールド・トレード・センターとペンタゴンが受けた惨事の後には、復旧作業のための資金や電動カッター、作業手袋、安全眼鏡などを含む道具の寄贈を行っている。ハスクバーナ社の北アメリカ支社が必要としていた包括的なソリューションのひとつは、大規模なプロジェクトにおいて、多機能なwebサイトが顧客にとって直接web上でディーラーを検索することに役立つような、様々な方法で異なるシステムから数多くの顧客とデータを効率良く扱えるものであった。
ハスクバーナ社は、社内外で個人が利用できるソリューションの構築ツールを必要としていた。特に、ハスクバーナ社は、数多くの従業員のインフォメーション・フローを改善し、同時にWeb 上で現地のディーラーに対し大量の依頼を行うことができるデータマネジメントシステムを必要としていた。
ハスクバーナ社のシニア・アナリストであるダーウィン・カヴァレイ氏によれば、正確で最新の顧客情報を把握することは、社内のスタッフとハスクバーナ社の外部販売力に役立ち、机上での内部のワークフロープロセスを気にさせることはないという。「注文や販売よりむしろ顧客情報の管理を必要としていました。そして、私たちは、正確な情報を手探りする必要を軽減することのできる、ディーラーと社内外の人々の間のインフォメーション・フローの改善を求めていました。また、情報を別のシステムのために調整することなく、理想的には、情報を最新の状態に維持するために現地ディーラーのサービスにアウトソーシングする必要のない、可能な限り社内でメンテナンスができるものでした。」(カヴァレイ氏)本質的には、カヴァレイ氏と北アメリカのハスクバーナ社は、Web 上で現地ディーラーのニーズを管理するための、社内で運営ができるソリューション(クライアント/サーバアプリケーション)を必要としていた。
ハスクバーナ社の北アメリカ支社は、彼らのアプリケーション「ハスキートラック」の開発に4D を選択した。このアプリケーションは、Web、社内、遠隔地での使用に対応する。カヴァレイ氏によると、4D の環境は最もコストパフォーマンスがよく、使いやすく、企業のニーズに応じて技術的に用途が広い、という。「私たちは、多くの販売管理システムを見ましたが、それらはとても高価なものでした。それは私たちの必要に関係なく、また既存のシステムの統合に長い時間がかかるものでした。」(カヴァレイ氏)
ハスクバーナ社の内部のワークフローで利用されるシステムは、Web アプリケーションとしても利用される。4D Server/Clientによって、社内の60人の従業員は信頼できるクロスプラットフォームのRDBMS を利用し、それはIBM AS/400やWindows NT からさまざまなデータを受け取ることができる。4D Engine は、ダブルクリックで起動可能なスタンドアロンのアプリケーションに利用され、遠隔地の65名のユーザに配付されている。4D Open for 4D はこれらの遠隔地のユーザのリモート接続を可能にし、4D デベロッパ(Flattop Technology) の4D Server とのシンクロを可能にする。「マルチプロセスによる4D の機能が、私たちのソリューションのポイントになります。それは規則的な多くの仕事の自動化とスケジュール化を行うことができます。」(カヴァレイ氏) ハスクバーナ社のビジネスの大部分は、同社の道具を販売するディーラーに依存しており、このようなハスキートラックアプリケーションは、ハスクバーナ社のwebサイト上での現地ディーラー検索機能によってビジネスの拡大に利用されている。顧客がZipコードを入れるとすぐさま現地ディーラーの詳細な連絡先や所在地情報が表示される。
ハスクバーナ社のニーズに応じて、4D はそのニーズを満たしていきます。4D デベロッパのデータクラフト社の協力により、ハスクバーナ社は社内のコミュニケーションのプロセスとインフォメーション・フローの改善のためにパワフルなEメール、ファックスの機能を実現しました。「私たちは、ビジネスプロセスの効率を向上するために4Dを利用し続けます。スペルチェック機能つきの統合されたEメールによって、任意の顧客にメールを送ることが可能です。まもなく実装される改良されたファックスシステムでは、遠隔地のセールススタッフに顧客向けファックスを送信することが可能になります。これはあらゆる種類の書類もファックスに添付することができる機能を備えます。」(カヴァレイ氏)