When the solution matters

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新生児看護財団(アメリカ)

1991年以来、新生児看護財団(Nurses for Newborns Foundation。以下NFNF) は、生命の危機にさらされた子供達とその家族にさまざまなヘルスケアと教育サービスの提供を行っている。NFNFは当初セントルイス地区の非常に貧しい女性と子供達を支援するために設立されたが、現在ではテネシー州とワシントンDCにもオフィスを持つ組織へと拡大している。「NFNFの使命は、とても危険にさらされている家族に、ヘルスケアや教育そして確かな育児知識の提供を行う在宅ケアを通じて、幼児の死亡や子供の虐待や放置を防止するためのネットワークを提供することです。私達は10代の母親、肉体的・精神的に困難を抱える母親、病気の幼児、必要を感じる一般家庭のためのプログラムを用意しています。さらに、医療サービスを行うことにより、われわれの看護士は各家庭のケースマネージャーとして機能します。彼らは必要とされる追加の医療、社会、政府のサービスと連係して家族を支えます。私たちは、家族が必要とする衣服、玩具、おしめ、毛布、カーシート、ベビーベッド、乳児食を寄付によって維持管理を行っています」(NFNF設立者の一人、ロビン・キンネイ氏)。

非営利組織の広がるニーズへの対応

当初、NFNFのオフィスは2部屋であり、コンピュータは2台のみであった。スタッフは30名に満たない依頼人に対応していたが、支援を必要としている多くの子供と家族の数が相当な勢いで増加するであろうことを予測していた。NFNFは、ソリューションを4Dのスタンドアロンバージョンから利用しはじめた。しかし時代の経過と組織の必要の拡大とともに、財団は4D Serverの利用へ移行した。4D Serverによって実にスケーラブルなソリューションが提供された。「私たちが4D Serverを選択したのは、学習することが難しくなく、必要に応じて部屋が拡大することを考えていたからです。さらに4th Dimensionは私たち、とりわけ予算的に厳しい非営利組織にとって手ごろな価格であったためです」(キンネイ氏)。

1999年までには、4th Dimensionによって1年間におよそ900のクライアントと貧困家庭への訪問5000件以上を行うNFNFの活動が支援された。4Dパートナープログラムを通じ、初期のアプリケーションを実にスケーラブルでカスタマイズされたソリューションへと初期投資を無駄にすることなく拡張を支援するデベロッパを見つけることができた。フラット・トップ・テクノロジー社社長のブレッド・ウェバー氏は、組織の特定の要求を満たすソリューションの創造を行う本質的な役割を担った。そのひとつは組織のユーザに究極的に、彼らが必要とした可能な限り効率良くプログラムを実行するという独立性を与えたことである。「4th Dimensionの素晴らしさのひとつは、プログラマではないユーザにとっても十分に使いやすいことですが、それだけでなく最先端を行くプログラムを作る熟練の開発者にとっても十分にパワフルです。」(キンネイ氏)

4th Dimensionによって、NFNFのスタッフは経費をかけず、必要な最新の情報にアクセスすることが可能になった。非営利組織としてのNFNFは、依頼人数の劇的な増加に伴うニーズを満たす、手頃な価格のソリューションを必要としていた。すべての在籍看護士がすべての最新情報を得ることができるように、データ入力のためのスタッフを追加雇用するよりむしろ、すべての在籍看護士がすべての最新情報を得るために、集中管理化されたデータベースへのアクセスを行う方がよかった。「オフィスにスタッフを雇う代わりに常勤の看護士にラップトップコンピュータを配り、彼ら自身がデータを入力し毎晩データをオフィスへ転送しています。このことが私たちの業務を完全に変化させました。特別な予算を利用することなく、スタッフは依頼人の最新情報を得ることができ、そして私たちは役立つ知識や手段に基づいてドクターやソーシャルワーカーに対応することができます」(キンネイ氏)。

スタッフと管理者が利用する統合されたWeb機能

4th Dimensionの統合されたWeb機能はまたこの当財団のすべてにわたる能率を改善した。「今では管理者、オフィスのスタッフ、そしてラップトップコンピュータを支給されていない看護士はWebを通じて重要な情報にアクセスしています。このことは彼らがWebブラウザを通じてスタッフ・看護士名簿へのアクセス、事例の照会、重要な行動レポートの閲覧ができることを意味します」(キンネイ氏)。

4D Openを利用したデータの同期

4Dと4Dとの間の接続を容易するプラグインである4D Openによって、NFNFのアプリケーションは遠隔地で働く看護士と中央のスタッフとの間のデータの同期をとることができる。このことは基金に多くの利点をもたらした。「4D Openを私たちのソリューションに追加することで、結果として大きな経費の節約をすることができました。データはその分野のエキスパートである看護士によって保存されますが、その情報は最新のものです。他のスタッフが紙の報告書からデータの再入力による面倒な入力エラーは減少しました。さらに最新情報の更新は中央スタッフにより高速化され、このことは管理者にとって非常に有益です。一日の情報はオフィスと看護士との間で、ダイヤルアップ接続を行う場合でも瞬間的に転送することができます。そして、組織のパフォーマンスを評価する時にも、管理者はつねに最新の情報にアクセスします」(キンネイ氏)。

4D Internet Commandsによる正確なデータの維持

4D Internet Commandsを利用して正確で最新の情報を維持することはNFNFにとっては容易である。4D Internet Commandsの一連のコマンドによって、データベースからのeMailの自動送信や効率のよいファイル転送といった処理を4th Dimensionに取り込むことが可能である。NFNFでは、データは自動的に「クリーン」に保たれ、情報の正確さに疑問がある場合にはそれらを修正するために各担当者にe-Mailで警告が送られる。「一定周期を基本にしたデータの確認が行われます。必要に応じて、4D Internet Commandsによってデータ入力責任者にe-Mailメッセージが送信されます。これらのコマンドはまた看護士に、満期が近い免許や証明書に関する通知の送信にも役立ちます」(キンネイ氏)。さらに4D Internet Commandsによって、アプリケーションの最新バージョンを遠隔地の看護士のラップトップコンピュータへダウンロードすることが可能である。

パワーユーザのための4th Dimension

4th Dimensionのコスト削減による重要なもうひとつの利点は、ユーザにさらなるパワーと独立性を与えることが可能なことである。4th Dimension自体と同様に使いやすいフラップ・トップ・テクノロジー社によるカスタムソリューションによって、NFNFのユーザは機能の豊かさの利点を得るために他の専門技術を必要としない。このこともまた大きなコストの削減といえる。なぜなら、ユーザはある機能を追加するための雇用を行ったり、デベロッパの支援を待つ必要がないからである。「私たちのシステムはすべてに対してカスタマイズすることが可能であり、それゆえ管理者とスタッフはデベロッパに頼ることなく、短時間でフィールドの項目選択を編集したり、テーブルのアクセス制限をすることができます」(キンネイ氏)。

キンネイ氏によると、NFNFのカスタマイズされた4th Dimensionソリューションによってもたらされる機能は、子供たちを救うことをとても容易にした。組織のすべてのスタッフと管理者は、家族のヘルスケアと教育の必要性は効果的にコストを抑えた方法によって継続されるであろう、と確信している。「私たちの4th Dimensionデータベースは、この小さな組織を毎年数千人の貧困な幼児を救う大きな組織に成長させてくれたバックボーンです。私達は違いをつけることができました。そして4th Dimensionがその差をつけることに役立ったのです」





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