かつて管理職にたずさわる人々は、様々な制約条件や選択肢から最適な方法を策定するため、企業での重要な決断に多大な時間を費やしていた。データや情報の処理にはテクノロジーが用いられたが、それ以上の目的で使用されることはなかった。しかし時代は変わった。意思決定管理アプリケーションの開発やコンサルティングを行なうData Machines社において、テクノロジーとは、単にデータを処理するためだけのものではない。テクノロジーを用いて複雑な決定事項についてのシミュレーションや最適化を計ることが可能なのである。
Data Machines社の意思決定管理ツール「Optsee®」は、パワフルな決定モデルやシミュレーションおよび最適化を基に、迅速かつ知的に目的達成のための戦略方針を策定することができる。「Optsee®」は、過去にデュポン (DuPont)、メルク(Merck)、ワイス(Wyeth Pharmaceuticals)などの仕事にも携わってきたGeorge Huhn氏により開発された。これは4Dベースのアプリケーションで、4D Drawによって作られたオリジナルのインタラクティブチャートを使用している。
「Optsee®」は、例えば製品や金融資産についての選択や最適化を行う際、広い見解から戦略的な方法を策定するのに役立つ大変貴重なビジネスリソースである。指定の手順に従うことで、可能性のある方法の中からユーザの戦略方針や価値観に見合った決定プロセスへと導いてくれる。カスタマイズされたバブルチャート(bubble charts)により、最適な方法を迅速に見極めることができる。センシティビティチャート(sensitivity charts)では、選択やモデルの変更による影響を予測することができる。最近の決定理論とコンピュータによりリサーチされ生成されたアルゴリズムを使うことで、「Optsee®」は10万組までの異なる決定モデルをテストし、最適な方法を示す統計レポートを表示することができる。その上で、予算、リソース、時間といった複数の制約条件に照合して最適化された選択肢のグループを選ぶことができる。
「Optsee®」は、限られた時間内で複雑な決断をしなくてはならないユーザのためにデザインされたパワフルでプロフェッショナルなツールである。このプログラムにより、非常に複雑な決定段階のプロセスが分かりやすく処理できるようになる。ユーザは最悪な選択肢を切り捨て、最適な方法のみに焦点を絞ることができる。「Optsee®」は激しい競争の中、賢い選択でビジネスの成功を収めたいと願うユーザにとって理想のツールであるといえる。
驚くほど効果的なこのビジネスソリューション「Optsee®」も4Dベースで開発されている。「信頼性に優れ、クロスプラットフォームでの利用が可能で、データベースエンジンもパワフルであるという点から4Dを選びました。」とHuhn氏は語る。「4Dのツールセットや開発支援ソフトも非常に役立っています。今後も4Dの新規バージョンの機能を使い、弊社アプリケーションの発展に努めていきたいと考えています。」