ビジネスの景気がフロントエンドの外観に影響されることは少ない。それよりも、作業を順調に遂行するためのバックエンド業務にどれだけのケアや時間を費やすかがビジネスの繁盛に深くかかわるといえよう。しかし、一流の外観を誇りつつ、バックエンド業務もスムーズに行われているというのがもっとも理想的である。SpringFresh Cleaning& Restoration Canada社は、まさにそんな環境を企業に提供するためのサポートを行う会社だ。
SpringFresh社は、北アルバータで清掃および復旧作業を行う会社としては最大規模である。州内やブリティッシュコロンビア州の保険代理店と提携しており、火災、水害、下水、煙などによる緊急災害時には、24時間体制の救援サービスを提供している。十分に訓練されたチームは、通常の清掃に加え、ハイテク機器の外観および機能を復元するためのクリーニングや復旧作業も行う。リメイクのプロによる消臭と補充により、建物はまるで新築のように快適な住居に生まれ変わる。
SpringFresh社は職業柄、非常に細かい作業が要求されるため、発注処理をバックエンドシステムによって管理することにした。ソフトウェアパッケージの開発およびデザインは、Innovative Solutions社のクリス・ベレンジャー氏(Chris Belanger)に業務を委託した。彼は、アルバータを拠点とする4Dビジネスソリューションのベテラン開発者である。ベレンジャー氏が開発するソリューションには4Dの強みが見事に活用されており、会社はデータを維持してフルに活用することができる。まず、データベースとしてのこのシステムにオペレータが各業務の細目を入力する。つぎにディスパッチャーがその情報を確認し、専門のスタッフに仕事を振り分ける。業務を受けたスタッフが業務を完了すると、このソフトウェアにより請求書を発行することができる。支払いおよび未払いについての追跡も、このシステムで可能だ。
もちろん、ベレンジャー氏のソリューションは、データ入力や情報の配布だけに留まらない。ステータスレポートによる市場分析を行い、過去のキャンペーンによる成果を常にマネージャーが把握できる。システムには債務管理のパッケージソフトが含まれており、請求、支払および総勘定元帳の処理が可能だ。
また、入力パラメータによってクエリが非同期で実行され、結果がほぼ瞬時にユーザに返される。置換機能を使うと、レコードのアップデートも早く簡単にできる。
特定のフレーズに対して自動修正を指定することにより、レコードの編集が可能になる。さらに、このシステムにはマージ機能が組み込まれており、例えば、顧客レコードとマスターレコードとを融合させることもできる。この機能により、顧客が誤って重複入力してしまったデータをSpringFresh社の社員が修正することが可能になる。
4Dの利点があげられる。「SpringFresh社のトレーニングはすべて社内で行われますが、ほんの短い時間で終了してしまうため、費用も無料同然です。」とベレンジャー氏は語る。「これだけフル装備でパワフルなソフトウェアなのにもかかわらずです。」4Dを動かすためのわずかなアイデアさえあれば、可能性は無限大だ。