When the solution matters

4Dデベロッパ 成功事例 産業別マーケット カスタム開発 エンタープライズ/IT

ニューヨーク大学

ニューヨーク大学のキャリアサービスセンターは4D Server を利用し数千人の学生へ就職情報を提供している。

ニューヨーク大学では4万7千人以上の学生をかかえるため、キャリアサービスセンターはいつも混み合い、面接の準備や履歴書の書き方などで学生をサポートし、また就職やアルバイト、インターン情報を提供している。学生に迅速化にそして効果的に情報を提供するために、センターのスタッフ、そして学生自身が4D Serverを利用している。このシステムはニューヨークに拠点をおく4D デベロッパのアキューメングループにより開発された。このマルチユーザ対応のデータベースは、キャンパス内の様々な場所に設置され、学生はいつも最新就職情報の一覧を利用できる。

手作業によるシステムからの移行

このデータベースの導入以前は、紙によるファイリングシステムと他社のデータベースによる複雑で分割されたデータベースを利用していた。「この複雑なデータベースでは、我々は簡単な方法を使い要求される統計を行うことができず、Macintosh の利用に移行した際に、ジョン・ジョンソン氏をキャリアサービスセンターのアソシエイト・ディレクターとして復帰させた。Macintosh 利用への移行後は、 2つのデータベースアプリケーションを試用したが、どちらも複雑なデータ管理仕様を満たすことができなかった。「一方には充分な拡張性がなく、効果的に我々の需要に見合うリレーショナルの品質がありませんでした」(ジョンソン氏)。「もう一方はネットワーク上でインデックスを読み込み、全体のシステムを遅くしていました。そのため、本来の意味でのクライアント/サーバ構造を利用することがとても重要になりました。そして4Dはそれに完全に見合うものでした。それは堅牢であり、開発を迅速に行うことができます。4Dはまた、リレーショナル構造を一箇所におくことができます。とてもパワフルで、使いやすいのです」(アキューメン技術副代表ジョン・デビット氏)。

就職情報の検索

このキャリアサービスセンターのデータベースによって主に2つの業務が行われる。仕事やインターンシップを求める学生への支援と莫大な量のデータ管理である。多くのMacintosh 端末から、学生はデータベースにキーボードからまたはIDカードを利用して情報を登録する。登録後は彼らが実際に指定した仕事を検索することができる。例えば、彼らが希望する1週間内での勤務時間、勤務地、外国語などの仕事で活用を望む特殊技能を入力する。データベースにより数千件の仕事・インターンシップ一覧の中から条件に見合う適当なデータの検索が行われる。「このデータベースは学生に、100もの仕事が掲載され情報が溢れかえった書籍を利用する代わりに、彼らの検索条件に応じて様々な仕事検索することができます」(ジョンソン氏)。

学生は就職準備のために大学の専門家が指導する数多くのセミナー(キャリアプランニング、履歴書作成、面接)に登録することができる。さらに、学生はキャリアカウンセラーとの面談日時の設定を行うためにもデータベースを利用でき、すべての面談とセミナーのための通知は印刷される。この通知は4D Server 導入前には印刷されなかったため、印刷されることにより学生が通知を見ない割合が減少した、とジョンソン氏は考えている。

大学の学生の数とその多様性ゆえ、データベースそれ自体のみで説明することに役立ち、直感的に使用される必要があった。「すべての人がコンピュータに精通しているわけではありません。利用者がマウスの使い方さえ知らない場合もあったため、このことがユーザフレンドリな方法で構築することが非常に重要でした」(ジョンソン氏)。

また、センターのデータベーススタッフがはやく習得することも同様に重要である。それはキャリアサービスセンターのスタッフの多くは学生であり、1、2年しか働かないからである。「学生スタッフは、その速さと他の作業から彼らを解放することからこのデータベースを好んで使用します」(ジョンソン氏)。「学生と大学コミュニティは、このデータベースは圧倒的に確実なものである、と答えます。私たちのシステムは管理面でも操作面でもすばらしく、同様に学生ユーザにとっても使いやすく高速に動作します」(キャリアサービスセンター ディレクター ターディ・ステインフェルド氏)。

キャリアセンターのマネジメント

キャリアセンターのスタッフは、センターのほとんどすべての業務を管理するためにこのデータベースを利用する。例えば、就職情報の更新や雇用主の登録、学生との面談日の管理、就職相談会の企画と参加者のフォロー業務である。雇用主と学生の間の連絡は4D Writeが利用されている。キャリアカウンセラーはカウンセリングを受けたすべての学生を管理し、彼らが行ったセミナーやカウンセリングの回数や種類に関する統計を行う。

データベースへの登録時に、学生は彼らの履歴情報を選択で登録することができ、センターは確かな技術と才能をもつ学生を求める雇用者に情報を提供する。4D Server 導入以前は、センターのスタッフは手作業で履歴書ファイルを探す必要があり、時間を費やす嫌気のさす仕事であった。このデータベースでは1分もかからずに適切な履歴書を探し出す。

最も重要なデータベース機能のひとつは、パワフルなレポート機能であり、センターは正確にそのサービスを分析することができる。この4D Serverにより、センターは様々な項目を大学の管理部門に報告を行う。例えばサービスの利点を活用した学生数、そして雇用主の種類、業種、給与を含む。またセンターは、学生の成功を他大学と比較するために、職業紹介レポートの印刷を行う。「これが見事である理由は、かつては我々が今まで得ることができた情報はいつも合計に限定されていたからです。現在では、我々は推測した情報ではなく正確な情報を提供します」(ジョンソン氏)。

最も重要なことは、このデータベースによってキャリアサービスセンターが学生をよりよく、そしてさらに効果的に支援することである。4D serverのクライアント/サーバ構造によって多くの利用者が、同時に素早く、仕事、スケジュール、企業からの返答、レポートを検索することができる。その結果、センターは学生のためにさらに多くの仕事を探すことができる。「このことは電話の通話時間を短くし、学生に多くの支援を与えました。そして学生を管理できる環境下におき、センターのスタッフの仕事量を軽減しました」(デビッド氏)。

ステインフェルド氏はキャリアセンターの改善されたサービスは4th Dimensionによるものであると考えている。実際に、ニューヨーク大学では、アキューメンと協力したこのデータベースが非常に喜ばれており、アキューメンは他の大学にもこのアプリケーションを販売している。
「市場には4Dのようなアプリケーションは実際にはありません。私が他のユーザにこのデータベースのデモンストレーションを行うと、そのパワーと柔軟性に圧倒されます」(ステインフェルド氏)。


International | 会社案内 | 採用情報 | お客様窓口 | サイトマップ | © 4D Japan 1995-2008 | フォントサイズ:[A] [A] [A] | Print this page